中学受験国語の読解演習と漢字演習小4小5小6向け講座案内詳細

中学受験の国語では、知識を入れているのに本文から根拠を拾えない、選択肢は二択まで絞れているのに最後の理由が言えない、記述で書いたつもりでも点にならない、といった止まり方が少なくありません。漢字でも、練習はしているのにテスト本番になると取りこぼしが出たり、時間をかけすぎたりすることがあります。こうした状態は、単に演習量が足りないというより、どこを見て答えるかどう考えて処理するかがまだ固まり切っていないときに起こりやすくなります。

この講座は、読解では根拠をたどる力、漢字では正確さと速さを、少人数での反復演習と講師のフィードバックを通して整えていく講座です。解いて終わりにせず、読解では本文のどこを根拠にしたか、漢字ではなぜその答えになるかを都度確認しながら、次の問題でも使える形にしていきます。

講座の全体像(他の開講講座・受講形式・選び方)は、開講講座のご案内(全体像はこちら)でご確認いただけます。

この講座で伸ばしたい力

  • 本文から根拠を拾い、設問に合わせて答える読解力
  • 漢字で落とさず、短い時間で正確に処理する力
  • 演習とフィードバックを通して、学習を前に進める力

読解演習道場

「本文から根拠を拾えていますか?」

読解で点数が伸びにくいときは、文章がまったく読めないというより、本文を何となく追ってしまい、設問に対してどこを根拠にすればよいかが見えにくくなっていることが少なくありません。読解演習道場では、本文の内容を読むだけでなく、どの文を根拠にするか設問条件にどう結びつけるかを確認しながら、答え方までつながる読み方を練習します。

例えば、助動詞「れる・られる」には「受身・尊敬・自発・可能」の4つの用法があります。また、文節を区切る際も「ねで区切る」といった曖昧な覚え方ではなく、

自立語だけ、または「自立語+付属語」で区切る

という原則を理解する必要があります。

こうした基本が曖昧なままだと、文の意味を正しく取れず、設問に対してどこを根拠にすればよいのかが見えにくくなります。その結果、

文法が分からない → 本文が読みづらい → 国語が嫌になる → 学習意欲が下がる

という流れに入りやすくなります。そうなる前に、読解の土台となる理解を固めることが大切です。


さらに、文法や文の構造の理解は、読解力の向上にも直結します。

例えば、主語と述語は対応関係を見るという基本があります。

たとえば「⬜︎は優しい先生だ。」という文では、

⬜︎ = 先生

と読み取ることができます。こうした構造を意識できると、空欄に入る語句の見当がつきやすくなり、本文から根拠を探しやすくなります。読解演習道場では、このような読みの土台を確認しながら、実際の問題演習で使える形にしていきます。


この講座では、次のような力を伸ばしていきます。

  • 本文から根拠を探す力
  • 文法事項や文の構造を読解に結びつける力
  • 設問に対して落ち着いて答える力

中学受験国語に取り組む小学生にとって、実戦につながる演習講座です。

漢字演習道場

「漢字で落とさない受験生になるために」

漢字で落としやすい子は、単に書き取り量が足りないのではなく、語の意味をどう取るか、どういう順番で処理するかがまだ安定していないことがあります。漢字演習道場は、漢字で点を落としにくい受験生になることを第一の目的に、正解だけでなくどう考えてその答えにたどり着くかまで確認していく講座です。

一つ目の狙いは、正しい考え方を身につけることです。例えば、「新芽」という言葉を見たときに、上の漢字から順に読み、「新しい芽」という意味だと捉える必要があります。「乗馬」であれば、「馬に乗る」という意味になることを考えながら処理していきます。

また、「あの双子は、タイショウ的な性格だ」という問題が出題されたときには、この「タイショウ」は反対という意味に近いはずだ、と文脈から考える必要があります。本講座では、テストの採点時に担当講師がこうした考え方を都度説明するスタイルで進めます。正解だけでなく、どう考えるかまで含めて身につけていく講座です。

二つ目の狙いは、標準的な処理スピードを体感してもらうことです。漢字の問題は、1問につき10秒が一つの目安です。そこで、本講座では15問を2分半で解く運用を取り入れています。

15問のテストに5分ほどかかってしまう場合、漢字だけでなく他の学習でも同じように時間を使い過ぎている可能性があります。二倍の時間をかけているとしたら、同じ時間でも取り組める勉強量は大きく減ってしまいます。漢字演習道場では、正確さだけでなく、受験勉強全体に関わる時間感覚も身につけていきます。

使用テキスト

読解演習道場:教育開発出版社「新小学問題集」
漢字演習道場:オリジナルプリント

授業スタイル

各回とも最大定員3名で実施し、

  • 問題演習
  • 提出
  • 講師による採点
  • 講師からのフィードバック

を繰り返します。学習サイクルが短いため、その場で確認し、その場で修正しながら演習を進めやすい形式です。長時間だらだら取り組むのではなく、集中して解く時間を積み重ねていきます。読解では「どこを根拠にしたか」、漢字では「なぜその語になるか」を短いサイクルで確認しやすいことが、この形式の強みです。

対象

国語読解力の向上を目指している小学4〜6年生

時間割【通常授業期間】

曜日
12:30~13:50 【読解】
【漢字】
14:00~15:20 【読解】
【漢字】
15:30~16:50 【読解】
【漢字】
17:30~18:50 【読解】
【漢字】
【読解】
【漢字】
19:00~20:20 【読解】
【漢字】
【読解】
【漢字】

※なお、一日に複数コマ受講することも可能です。また、隔週でお通いいただく形でも構いません。振り替えも可能です。
※各コマの予約状況については、お問い合わせ頂ければ幸いです。

授業料

¥5,280/1コマ(80分)
※現月末日までに当月分のお支払いをお願いしております。

個別指導を検討中の方へ

国語で困っていても、まだ家庭で見られる段階なのか、個別に見た方がよい段階なのかは、迷いやすいところです。すぐに受講を決める前に、先にこちらの判断材料ページをご覧ください。

国語個別指導の判断材料ページを見る

よくある質問(FAQ)

Q. 「読解演習道場」と「漢字演習道場」は別講座ですか?
同じ枠組みの中で、読解と漢字の演習をそれぞれ行います。時間割では【読解】【漢字】の表記をご確認ください。
Q. どんな進め方で授業を行いますか?
最大定員3名で、問題演習→提出→講師による採点→講師からのフィードバックを繰り返します。短いサイクルで確認と修正を重ねる形式です。
Q. 読解の授業では何を伸ばしますか?
文法や文の構造を土台にしながら、本文から根拠を探し、設問に合わせて答える力を育てます。結果として、読解力アップに繋げます。
Q. 漢字演習道場は書き取りだけの講座ですか?
漢字で落とさないことを第一目的としつつ、語の意味の取り方や考え方、処理スピードまで含めて指導します。
Q. 解くスピードが遅いのですが大丈夫ですか?
漢字は1問10秒を一つの目安とし、15問を2分半で解く運用で時間感覚を身につけていきます。最初からできなくても、基準を体感しながら伸ばしていきます。
Q. 使用テキストは何ですか?
読解演習道場は教育開発出版社「新小学問題集」、漢字演習道場はオリジナルプリントを使用します。
Q. 対象学年は何年生ですか?
国語読解力の向上を目指している小学4〜6年生が対象です。
Q. 複数コマの受講や隔週受講は可能ですか?
一日に複数コマ受講することも可能です。隔週でお通いいただく形でも構いません。振り替えも可能です。
Q. 支払いはいつ行いますか?
¥5,280/1コマ(80分)で、現月末日までに当月分のお支払いをお願いしております。
Q. 各コマの予約状況はどうやって確認できますか?
各コマの予約状況については、お問い合わせ頂ければ幸いです。

お申込み/お問い合わせフォーム

    生徒性別 (必須)

    電話番号(必須)

    講座選択
    読解演習道場漢字演習道場

    講座案内:小6得点力養成講座【集団授業(2~7月)】

    半年間で読解問題の得点力向上を目指す講座です。各回ともテーマに基づいて
    大問4題を取り扱います。受講結果と復習用動画も完備しています。