記述対策現代文~check and collect~

「記述対策現代文~check and collect~」は、現代文の記述対策において添削指導と動画解説を組み合わせ、受験生が自宅で効率的に学習できる環境を提供する講座です。通常の塾や予備校では、現代文の記述添削の機会が限られ、個別対応が難しいため、受講生が十分に理解を深められないこともあります。
本講座では、当塾が提供する問題に対して自宅で解答し、解答内容を写真で送付していただきます。講師は3日以内に添削し、出来具合に応じたヒント出し動画を提供、さらに繰り返し学習できるよう「マスター動画」もお届けします。問題解答の流れや理論をしっかり学ぶことで、現代文を得点源にしたい受験生に最適な学習方法を提案します。

【記述対策現代文check and collect とは?】

「記述対策現代文 check and collect」は、記述力を効果的に向上させるための講座で、個別添削と動画解説の組み合わせにより、効率的に記述力を養います。手順は次のような4ステップで進行します。

ステップ 内容
① 記述問題の送付 講座開始後に講師から記述問題をお送りし、ご自宅で解答を作成していただきます。
② 添削・フィードバック 提出された解答を3日以内に講師が添削し、細かな指摘とアドバイスを提供します。
③ ヒント動画の提供 添削内容をもとにヒント動画をお届けし、再挑戦のサポートを行います。
④ マスター動画の送付 解説した内容を網羅した「マスター動画」を配信し、答えを導くための理論を確認していただきます。

このサイクルを繰り返すことで、受験に必要な現代文記述力が着実に定着し、解答の再現性が高まります。

【受講する意義】

塾や予備校の多くの国公立対策講座は、以下の2つの形式に分かれますが、それぞれに欠点があります。

  1. 予習後の解説授業形式 – 解説を聞く形式で、自分の解答が正しかったかを確認する機会が限られるため、記述力の向上に欠けます。
  2. 授業内での演習と添削形式 – 演習中に講師の添削を受けられるものの、時間の制限があるため、全員が十分に学習できない可能性がある。

本講座では、しっかりと添削指導を受けながら何度も再挑戦できるため、記述力が着実に鍛えられます。

  • 個別添削が受けられる – 自分の弱点を把握し、成長につなげるための丁寧な添削。
  • ヒントと解説動画で再学習が可能 – 添削内容を踏まえた練習で記述力を向上。
【サンプル】

以下は、本講座で実際に扱う1回分の出題例です。各問題を通じて本文内容の理解と記述力を深めることができます。

問一:傍線部(ア)「そうしたことが暴力の成立に深くかかわっている」とあるが、どういうことか。八〇字以内で説明しなさい。

問二:傍線部(イ)「暴力があるからこそ他者がいる」とあるが、どういうことか。八〇字以内で説明しなさい。

問三:傍線部(ウ)「特異点としての暴力は、その背景であるノーマルな秩序に対立するものというより、むしろそれとの連続性にある」とあるが、どういうことか。八〇字以内で説明しなさい。

問四:傍線部(エ)「暴力は私たちの世界に深く食い込み、つながれている」とあるが、どういうことか。本文全体の論旨をふまえたうえで、一六〇字以内で説明しなさい。

【対象生徒】
  • 国公立大学を志望する受験生
  • 早稲田大学法学部を志望する受験生
  • 現代文の記述力を得点源にしたい大学受験生
  • ※学年は問いません

講座概要と料金

講座名 回数 授業料(税込) 内容
入門編 全5回 27,280円 大学入試の問題よりも易しい教材を使用。現代文が苦手な方や記述の基本を学びたい方におすすめ。
標準編 全5回 27,280円 有名地方国公立大学の過去問を使用し、標準的な難易度の問題を中心に取り扱います。
発展編 全5回 27,280円 旧帝大の問題を中心に、表現力や高度な思考力が求められる問題を提供します。
小説編 全5回 27,280円 東北大や大阪大向け。評論は得意だが、心情説明が苦手な方に。

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    講座案内:小5夏期体験講座

    「どうやったら国語の成績が伸びるのか分からない」生徒さんから
    「2021年春の最難関校への受験に向けて、より高度な問題に早めに取り組んでおきたい」生徒さんまで、多くの小学生のチャレンジをお待ちしています!