読解演習道場

「インプットとアウトプットのバランスは取れていますか?」

例えば、助動詞「れる・られる」には 「受身・尊敬・自発・可能」 の4つの用法があります。
また、文節を区切る際も「ねで区切る」といった曖昧な覚え方ではなく、

自立語だけ、または「自立語+付属語」で区切る

という原則を理解する必要があります。

この理解が曖昧なまま進んでしまうと、

文法が分からない → 国語が嫌になる → 学習意欲が下がる

という負のループに陥りやすいのです。
そうなる前に、文法のつまずきを取り除くことが大切です。


さらに、文法は読解力の向上にも直結します。

例として、
主語と述語は必ずイコールの関係 という基本があります。

たとえば「⬜︎は優しい先生だ。」という文では、

⬜︎ = 先生

と読み取ることができます。
こうした構造を理解できていれば、空欄に入る語句のイメージができ、
本文から根拠を探しやすくなる=読解力が上がる のです。


つまり、この講座は次のような効果をもたらします。

  • 文法事項がきちんと身につく

  • 学習意欲が上がる

  • 読解力アップに繋がる

小学生にとって、大きなメリットのある講座となっています。

漢字演習道場

「漢字の学習が進まないのはなぜなんだろう?」

「漢字演習道場」は言うまでもなく、漢字で落とさない受験生になることを第1の目的とした講座です。しかし、それ以外にも二つの狙いがございます。
第1の狙いは、正しい思考回路を学んでいただくことです。例えば、「新芽」という言葉を見たときに、受験生は「上の漢字を先に読み、続けて下の漢字を読む」ことで、「新しい芽」という意味の言葉だと考えなくてはいけません。「乗馬」という言葉が出てきたら、「下の漢字を先に読み、上の漢字に戻る」ことで、「馬に乗る」という意味だと考えなければなりません。
あるいは、「あの双子は、タイショウ的な性格だ」という問題が出題されたときに、受験生は「このタイショウという言葉は反対という意味になるはずだ」と考える必要があります。本講座では、テストの採点時に、担当講師がこのような思考回路を都度説明するスタイルで進行していきます。それによって、あるべき思考回路を身につけられるようになっております。
第2の狙いは、標準スピードを体感してもらうことです。漢字の問題一問につき10秒。これが標準スピードです。だから、本講座では15問を2分30秒で解いていただくのです。しかし、15問のテストで5分ほど時間をかけてしまう方もいらっしゃいます。ほかの勉強でもこのように二倍の時間をかけているとしたら、勉強量自体が半減します。それを防ぎ、きちんと勉強量を確保できる受験生になることも目指して参ります。

使用テキスト

読解演習道場:教育開発出版社「新小学問題集」
漢字演習道場:オリジナルプリント

授業スタイル

各回とも最大定員3名で実施し、
・問題演習→提出・講師による採点→講師からのフィードバック
をひたすら繰り返します。スパンの短い学習サイクルであるため、長時間集中して演習に取り組むことが出来ます。

対象

国語読解力の向上を目指している小学4~6年生

時間割【通常授業期間】

曜日
12:30~13:50 【読解】
【漢字】
14:00~15:20 【読解】
【漢字】
15:30~16:50 【読解】
【漢字】
17:30~18:50 【読解】
【漢字】
【読解】
【漢字】
 

 

19:00~20:20   【読解】
【漢字】
【読解】
【漢字】
 

 

※なお、一日に複数コマ受講することも可能です。また、隔週でお通いいただく形でも構いません。振り替えも可能です。
※各コマの予約状況については、お問い合わせ頂ければ幸いです。

授業料

¥5,280/1コマ(80分)
※現月末日までに当月分のお支払いをお願いしております。

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    読解演習道場漢字演習道場

    指導指針

    国語力向上と受験成功を重視し、効果的な学習法を提供することに焦点を当てています。独自のアプローチと専門知識に基づき、受験生の国語力を伸ばし、自信を持たせることを目指しています。