

大学受験の現代文記述添削オンライン講座|答案を添削と動画解説で見直す
大学受験の現代文記述で、本文の内容は読めているのに、答案にまとめると得点に結びつきにくい。国公立二次や私大記述に向けて、答案を個別に見直したい受験生向けのオンライン添削講座です。
答案は写真で提出できます。提出された答案をもとに添削を行い、添削済み答案は3日以内を目安に返却します。返却後は、動画解説で次の答案に使える考え方まで確認します。
講座課題を基本に進めます。
このページで分かること
- 現代文記述添削で、答案のどこを見直すのか
- 答案提出から添削返却、動画解説までの受講の流れ
- 料金・コース・申込前に確認しておきたい内容
自分の答案がどのように見られ、どのように復習へつながるのかを確認できる構成にしています。
この講座で相談できること
- 本文は読めているのに、記述答案になると得点が伸びにくい
- 必要な要素が抜ける、または不要な説明で字数を使ってしまう
- 「なぜ」「どういうことか」「説明せよ」など、問われ方に合う答え方が安定しない
- 本文根拠を拾ったつもりでも、主観の混じった答案になりやすい
- 添削を受けても、次の答案で同じような指摘を受けやすい
解説を読むと納得できるのに、自分で答案を書くと必要な内容が入り切らない場合は、答案そのものを見直すことで課題を整理しやすくなります。
提出・相談できる答案や教材
この講座では、講座開始後に講師から送られる記述問題に取り組むことを基本とします。受講前の問い合わせ時には、現在の答案状況や志望校情報を共有いただくことで、コース選びや学習の進め方を確認しやすくなります。
- 国公立二次や私大現代文の記述答案
- 模試、予備校教材、学校や塾で出された記述課題
- 現代文記述に近い説明型・要約型の答案
- 添削済み答案や、指摘後に書き直した答案
答案が手元にない場合でも、志望校、受験方式、記述問題の有無、現在の困りごとを共有いただければ相談できます。
料金・回数・提出方法
講座の基本条件をまとめています。スマートフォンでは、表を横に動かして内容を確認できます。
| 対象 | 大学受験で現代文記述を得点につなげたい受験生。 |
|---|---|
| 提出方法 | 講座課題に自宅で取り組み、作成した答案を写真で送付します。 |
| 返却目安 | 提出いただいた答案は、3日以内を目安に添削のうえ返却いたします。 |
| 学習形式 | 添削と動画解説を組み合わせて進めます。 |
| 回数 | 各講座 全5回 |
| 料金 | 27,280円(税込) |
| 講座区分 | 入門編/標準編/発展編/小説編 |
受講頻度は、志望校対策の時期や答案提出のペースに合わせて調整してください。
受講開始までの流れ
- お問い合わせ:志望校、学年、記述で困っている内容を共有してください。
- コース確認:現在の答案状況に近い講座区分を確認します。
- 課題受け取り:講座開始後に講師から記述問題をお送りします。
- 答案作成:自宅で課題に取り組み、答案を作成します。
- 答案提出:作成した答案を写真で送付します。
- 添削返却:添削済み答案を確認し、動画解説で復習します。
現代文記述で見ている主な観点
現代文記述では、文章力だけで得点が決まるわけではありません。採点では、設問条件に合っているか、本文根拠を押さえているか、必要な要素が過不足なく入っているかが見られます。
設問条件を外していないか
「なぜ」と問われているのに理由になっていない、「どういうことか」と問われているのに内容説明になっていないなど、設問の要求と答案の形がずれると、本文理解があっても得点につながりにくくなります。添削では、問われている内容に対して、答案の骨子が合っているかを確認します。
本文根拠を使えているか
現代文記述では、自分の印象や一般論ではなく、本文中の根拠を使って説明する必要があります。どの箇所を根拠にすべきだったのか、その根拠をどのように言い換えると答案に入りやすいのかを見ていきます。
必要要素が過不足なく入っているか
字数内にまとめるには、入れるべき要素と削るべき説明を分ける必要があります。重要な要素が抜けていないか、反対に不要な説明で字数を使っていないかを確認します。
文のつながりが伝わるか
要素を拾えていても、因果、対比、言い換えの関係が読み取りにくいと、採点者に伝わりにくい答案になります。添削では、答案全体の順番や接続の仕方も確認します。
スマートフォンでは、表を横に動かして各観点を確認できます。
| 観点 | 起こりやすい課題 | 添削で見る内容 |
|---|---|---|
| 設問条件 | 問われ方に合わない形で答えてしまう | 問われている内容を確認し、答案の骨子を見ます。 |
| 本文根拠 | 本文の根拠が薄く、主観的な記述に偏ってしまう | 使うべき箇所と、言い換え方を確認します。 |
| 必要要素 | 大事な要素が抜ける、または不要な説明で字数を使う | 盛り込むべき要素と削るべき内容を判別します。 |
| 文のつながり | 因果、対比、言い換えの関係が読み取りにくい | 採点者に伝わる文の構成を確認します。 |
本文の内容を理解していても、答案に入れる順番や表現が合わないと、十分に評価されません。添削では、どの観点が得点に結びつきにくい原因になったのかを明確にします。
講座で行うこと
「記述対策現代文 check and collect」では、提出された答案をもとに、添削と動画解説を組み合わせて学習します。
添削で答案の課題を確認する
提出された答案について、足りない条件、弱い表現、本文根拠から離れている箇所を具体的に確認します。答案のどこを直せばよいかを、できるだけ次の記述に結びつけられる形で見ていきます。
ヒント動画で考え直す
ヒント動画では、添削された答案をどのように見直せばよいかを確認します。自分の答案と本文を照らし合わせながら、どこで考え方を修正するのかを整理します。
マスター動画で考え方をまとめる
マスター動画では、その問題だけで終わらせず、ほかの記述問題にも使いやすい考え方として整理します。次に答案を書くときに、どの順番で本文を見て、どのように要素をまとめるかを確認します。
添削で答案の改善点を確認するだけでなく、次に自分で書くときに何を見るべきかまで確認するため、記述の学習を積み上げやすくなります。
添削、見直し、動画解説を通じて、次の答案に使える考え方を整理します。
自分の答案で同じ指摘が続く場合はご相談ください
現代文記述は、解説を理解するだけでなく、自分の答案のどこが設問条件や本文根拠から外れているかを確認することが大切です。志望校や現在の答案状況に合わせて、どのコースが近いかを確認できます。
添削後の復習で大切なこと
添削を受けたあと、指摘を確認するだけで終わってしまうと、次の答案でも同じミスを繰り返しやすくなります。大事なのは、今回の答案で何が足りなかったのかを、次の記述で使える形にすることです。
- 指摘内容を一つに絞って見る:まずは今回の答案で最も大きな課題を確認します。
- 本文に戻って確認する:答案に使うべき箇所と、実際に書いた内容の距離を見ます。
- 答案を再作成する:指摘箇所を機械的に写すのではなく、自力で要素を構成し直します。
- 次の答案で意識することを決める:同じ指摘を繰り返さないように、次に見るべき点を一つ決めます。
現代文記述は、解説を聞いて理解するだけでは十分ではありません。自分の答案がどこで採点基準から外れたかを確認し、書き直すことで、記述の精度を上げていきます。
国公立二次や私大記述で起こりやすい課題
国公立二次の現代文では、本文理解そのものよりも、理解した内容を採点される答案にする場面で差が出やすくなります。授業の解説を聞くと分かるのに、自分で書くと設問条件が抜ける、根拠が薄い、字数内に必要要素が入り切らない、といった相談は少なくありません。
また、私大記述でも、本文に基づく説明力や要約力が求められる場合があります。特に早稲田大学法学部など、記述の精度が必要になる入試では、設問意図を押さえ、本文に戻って答案を作る練習が必要です。小説記述では、心情、場面、人物関係を本文から説明できるかも確認します。
サンプル|80字・160字の現代文記述
以下は、講座で扱う記述問題の例です。本文を読んで内容をつかむだけでなく、設問条件に合わせて必要要素をまとめる練習を進めます。
問一:傍線部(ア)「そうしたことが暴力の成立に深くかかわっている」とあるが、どういうことか。八〇字以内で説明しなさい。
問二:傍線部(イ)「暴力があるからこそ他者がいる」とあるが、どういうことか。八〇字以内で説明しなさい。
問三:傍線部(ウ)「特異点としての暴力は、その背景であるノーマルな秩序に対立するものというより、むしろそれとの連続性にある」とあるが、どういうことか。八〇字以内で説明しなさい。
問四:傍線部(エ)「暴力は私たちの世界に深く食い込み、つながれている」とあるが、どういうことか。本文全体の論旨をふまえたうえで、一六〇字以内で説明しなさい。
このような問題では、本文の言葉をそのまま並べるだけでも、自分の意見を書きすぎても得点に結びつきにくくなります。設問が求める内容に合わせて、本文に基づいて説明する練習が必要です。
対象とする受験生
この講座は、現代文の記述で「何となく読める」段階から、本文根拠を答案構成に反映させる段階へ進みたい受験生向けです。
- 国公立大学を志望する受験生
- 早稲田大学法学部など、記述対策が必要な私大を志望する受験生
- 現代文の記述を得点源にしたい大学受験生
- 学年を問わず、記述答案の個別添削を希望する受験生
コースの選び方
各講座は全5回で構成され、扱う教材や難易度により、入門編、標準編、発展編、小説編を用意しています。どのコースが合うかは、志望校名だけでなく、現在の答案で何に困っているかによって変わります。
入門編
現代文に苦手意識があり、記述の基本から習得したい場合に向いています。設問に対して何を書けばよいか、本文のどこを根拠にすればよいかを確認したい受験生に適しています。
標準編
国公立の標準問題で、要素の過不足やまとめ方を習得したい場合に向いています。本文理解を答案に反映させる練習を積みたい受験生に適しています。
発展編
旧帝大など、難度の高い記述で論理と表現の精度を上げたい場合に向いています。複数の根拠を整理し、字数内で答案をまとめる力を高めたい受験生に適しています。
小説編
心情説明や場面説明の記述で、得点を伸ばしたい場合に向いています。人物関係、場面、心情の変化を本文から説明する練習を進めます。
スマートフォンでは、表を横に動かして各コースの内容を確認できます。
| 講座名 | 回数 | 向いている状態 |
|---|---|---|
| 入門編 | 全5回 | 現代文に苦手意識があり、記述の基本から習得したい場合 |
| 標準編 | 全5回 | 国公立の標準問題で、要素の過不足やまとめ方を習得したい場合 |
| 発展編 | 全5回 | 旧帝大など、難度の高い記述で論理と表現の精度を上げたい場合 |
| 小説編 | 全5回 | 心情説明や場面説明の記述で、得点を伸ばしたい場合 |
どれを選ぶべきか分からない場合は、現在の答案状況や志望校に合わせて確認できます。
志望校名だけでなく、現在の答案で何に困っているかをもとにコースを確認します。
初回相談前に確認しておくとよいこと
フォームに記入する内容を迷う場合は、次のうち分かる範囲を整理しておくと、講座区分や進め方を確認しやすくなります。
- 学年、志望校、受験方式
- 重視したい記述形式
- 過去問や模試答案の有無
- 答案で困っていること
- 気になるコースや対策時期
答案がある場合は、現在の課題を確認しやすくなります。
よくある質問
答案はどのように提出しますか?
ご自宅で課題に取り組み、作成した答案を写真で送る形で提出します。
添削は必ず3日以内に返却されますか?
提出いただいた答案は、3日以内を目安に添削を行い、添削結果を返却いたします。返却目安としてご確認ください。
ヒント動画とマスター動画は何が違いますか?
ヒント動画では、添削された答案をどのように考え直すかを確認します。マスター動画では、その問題だけでなく、次の記述問題にも使いやすい考え方として整理します。
過去問や模試答案をもとに相談できますか?
可能です。講座では講師から送られる課題に取り組むことを基本としますが、受講前相談では、志望校の過去問答案や模試答案の状況を共有いただけます。
どのコースを選べばよいか分かりません。学習ペースも相談できますか?
志望校、現在の学年、答案の状況、記述で困っている内容を共有いただければ、入門編・標準編・発展編・小説編のどれが近いか、どのようなペースで取り組むかを確認できます。
個別指導との違いは何ですか?
この講座は、提出された現代文記述答案を添削し、動画解説と組み合わせて復習するオンライン添削講座です。読み方そのものを継続的に授業で扱いたい場合や、学習管理を細かく相談したい場合は、別の学習形式が合うこともあります。
関連して確認したいページ
現代文記述の書き方や、添削後の復習についてさらに確認したい場合は、以下のページも参考になります。
- 答案作成の基本を確認したい場合:国公立大現代文記述の書き方|本文根拠を拾って答案をまとめる基本
- 添削後の復習を確認したい場合:記述添削後に直す点を整理し次の答案へつなげる現代文記述復習法
- 他講座も含めて確認したい場合:開講講座のご案内
お申込み/お問い合わせ
- 各講座は全5回・27,280円(税込)です。
- 添削済み答案は3日以内を目安に返却します。
- 講座課題に取り組むことを基本とし、受講前相談では現在の答案状況を共有できます。
添削を通じて、現代文記述の答案を一つずつ見直したい場合は、以下のフォームよりお問い合わせください。備考欄には、初回相談前に確認しておくとよいことのうち、分かる範囲でご記入ください。
答案が手元にない場合でも、志望校や受験方式、現在の困りごとを共有いただければ確認できます。
