四谷大塚(予習シリーズ)国語の扱い方“知識×読解”のバランス調整

中学受験国語
予習シリーズ国語
保護者向け

予習シリーズ国語は知識と読解のつなげ方で差が出る

予習シリーズ国語で点が伸びにくいとき、漢字や語句だけを増やしても、長文だけを多く読んでも、得点に結びつかないことがあります。

大切なのは、語彙・漢字・表現知識を、本文の根拠探しや記述答案にどう使うかです。語句の意味を覚えていても、本文中の言い換えや選択肢の比較に使えなければ、テスト結果に表れにくくなります。

このページでは、四谷大塚・準拠塾で予習シリーズ国語を使っているご家庭に向けて、知識に寄りすぎている場合、読解に寄りすぎている場合、両方を学んでいるのに得点に結びつきにくい場合を分け、家庭で答案やテスト直しを確認するときのポイントを整理します。

この記事で分かること

このページは、次のような保護者の方に向けた確認用の記事です。

  • 四谷大塚・準拠塾で予習シリーズ国語を使っている
  • 漢字や語句は取り組んでいるのに、読解で点が伸びにくい
  • 週テストでは取れる回があるのに、組分けテストで安定しない
  • 選択肢を二択まで絞って間違える
  • 記述答案で本文の材料をうまく使えない
  • 家庭でどこまで復習を見ればよいか分からない

本文では、予習シリーズ国語で点が伸びにくい原因、漢字・語句と読解をつなぐ見方、週テスト・組分けテスト後に見る場所、家庭で見る範囲と専門指導に分ける範囲を整理します。

四谷大塚の予習シリーズ国語で点が伸びにくくなる理由

四谷大塚の予習シリーズ国語は、語彙・漢字・文法的知識だけでなく、説明文や物語文の読解、記述答案の作成まで含む教材です。そのため、どこか一つだけを増やしても、得点が急に安定するとは限りません。

たとえば、漢字や語句の練習をしていても、本文中で同じ意味の表現に言い換えられたときに気づけなければ、選択肢で根拠を見つけにくくなります。また、本文を読む量が多くても、抽象語や対比語の意味が曖昧なままだと、要旨や記述で必要な言葉が出てきません。

つまり、予習シリーズ国語では、知識を覚えることと本文の中で使うことをつなげていく必要があります。宿題を終えたかどうかだけでなく、週テストや組分けテストの答案で、覚えた知識が読解や記述に使えているかを振り返ることが大切です。

具体例:語彙の穴が選択肢の誤りにつながる場合

本文に「慎重に判断する」とあり、選択肢に「軽率な行動を避ける」と出てきた場合、語句の関係が分からないと同じ内容だと気づけません。これは本文を読んでいないのではなく、語彙と言い換えの力が読解につながっていない状態です。

具体例:記述で本文の材料が足りない場合

設問で「なぜですか」と聞かれているのに、答案が自分の感想に近くなっている場合、本文中の理由を示す言葉を拾えていない可能性があります。記述では、本文の材料、設問条件、文末表現を合わせて確認することが大切です。

記述で本文の言葉をどう使えばよいかを自分で確認したい場合は、国語記述の書き方|本文の言葉で書く基本ルールと言い換え整理版で基本を確認できます。

予習シリーズ国語で家庭が見落としやすい点

予習シリーズ国語を家庭で見るときに見落としやすいのは、宿題を終えたかどうかと、テストで使えたかどうかが別の問題だという点です。漢字、語句、読解、記述をそれぞれ別々に確認していると、どこで得点につながっていないのかが分かりにくくなります。

週ごとの学習では、漢字や語句、読解問題、記述問題がそれぞれ進んでいきます。しかし、週テストや組分けテストでは、覚えた言葉を初見に近い本文の中で使い、選択肢を比べ、必要な材料を記述答案に入れる力が必要になります。

そのため家庭では、教材の全ページを教え直すよりも、答案とテスト直しを見ながら、知識が本文根拠や答案に使えているかを確認する方が原因を見つけやすくなります。

知識を得点に変える流れ

1. 知識

漢字・語句・心情語・抽象語を確認する

2. 本文根拠

本文中の言い換えや理由を探す

3. 選択肢比較

語句の強さや内容のずれを比べる

4. 記述答案

本文材料と設問条件を合わせて書く

課題に合わせて、次に確認する内容を分けます

まず解説を読んで確認したい場合

読解や答案を1対1で確認したい場合

予習シリーズ国語で家庭が確認したい教材の場所

予習シリーズ国語を家庭で確認するときは、漢字や語句、読解問題、記述問題、週テストや組分けテストを別々に扱うだけでは不十分です。大切なのは、それぞれの学習がつながっているかを確認することです。

確認する場所 確認したいこと 家庭での振り返り方
漢字・語句 意味や読み書きだけでなく、本文中の言い換えに使えているか 「この言葉は本文のどこで説明されているか」を確認する
読解問題 正誤だけでなく、選んだ根拠が本文にあるか 「本文のどの言葉を根拠にしたか」を聞く
記述問題 模範解答との差ではなく、本文材料が入っているか 答案の中に、本文から拾った言葉があるかを探す
週テスト その週に学習した語句や読み方を使えているか 間違いを語彙、根拠、設問条件、記述材料に分ける
組分けテスト 初見本文や複数単元の中で、学習した力を使えているか 時間内に根拠探し、選択肢比較、記述材料の確認まで進めたかを見る

知識と読解のつながりだけでなく、宿題からテスト直しまでの回し方そのものを整理したい場合は、予習シリーズ国語の使い方|宿題と復習を家庭で進める保護者向けで家庭学習全体の流れを確認できます。

得点に結びつきにくい学習の状態

予習シリーズ国語では、知識と読解を別々に見るだけでは不十分です。語句の意味を覚えていても本文中で使えなければ得点になりません。反対に、本文を読めているように見えても、語彙が弱いと選択肢や記述で根拠を取り違えます。

次の表では、家庭で気づきやすい状態を3つに分けています。お子さまの答案やテスト直しを振り返りながら、どこに近いかを確認してください。

状態 よく見られる様子 先に確認すること
知識に寄りすぎ 漢字や語句は取り組むが、本文の根拠を使って答えられない 覚えた語句を本文の言い換えや選択肢比較に使えているか
読解に寄りすぎ 本文は読んでいるが、語彙や表現の意味が曖昧で選択肢が絞れない 傍線部の語句や、選択肢の言い換えを説明できるか
本文と答案がつながらない 知識も読解も学んでいるが、テストで得点に結びつきにくい 本文根拠、設問条件、記述答案がつながっているか

国語の成績が安定しないときは、勉強量だけで判断せず、覚えた知識を本文中で使えているかまで確認する必要があります。

知識に寄りすぎている場合

知識に寄りすぎている場合、漢字や語句の宿題はこなしているのに、読解問題ではテスト結果が安定しません。覚えた知識を本文の構成や設問処理に使う練習までつながっているかを確認します。

  • 語句の意味は言えるが、本文中の言い換えに気づけない
  • 漢字や語彙は正答できるが、説明文の要旨で得点しにくい
  • 記述で本文の言葉を使えず、自分の感覚で書いてしまう
  • 選択肢の細かい差を比べられない

語句を本文中で使えているか

語句の暗記を減らすのではなく、覚えた語句を本文の中で使う確認を加えます。たとえば、本文中の抽象語に線を引き、「この語は本文のどこで具体化されているか」を探します。語彙練習と読解を分けず、同じ本文の中で確認することが大切です。

選択肢や記述に使えているか

本文と同じ言葉がある選択肢をそのまま選ぶのではなく、選択肢全体の意味が本文の根拠と合っているかを比べます。記述では、覚えた語句をそのまま使うだけでなく、本文の材料を設問に合う形で組み立てられているかを確認します。

読解に寄りすぎている場合

読解に寄りすぎている場合、長文を読む量はあるのに、語彙や知識が追いつかず、選択肢や記述で詰まりやすくなります。

  • 本文全体の雰囲気は分かるが、傍線部の意味を正確に説明できない
  • 選択肢の語句が難しくなると判断が遅くなる
  • 心情語や抽象語の言い換えが苦手
  • 記述で同じ表現を繰り返し、答案が浅くなる

読んだ本文から語句を拾う

この場合は、長文演習を増やすだけではなく、読んだ本文から対比語、心情語、理由を示す語、抽象語を拾います。

語句の種類 例 読解での使い道
対比語 しかし、一方で、ところが 筆者が比べているものをつかむ
心情語 不安、安心、戸惑い、悔しさ 人物の気持ちの変化を説明する
抽象語 関係、変化、価値、特徴 要旨や主張をまとめる
理由を示す語 なぜなら、ため、から 説明記述や理由問題の根拠を見つける

知識と読解がつながっていない場合

知識も読解も取り組んでいるのに成績が安定しない場合は、学習した内容をテストの解き方に使う段階でつまずいている可能性があります。

  • 授業中は分かるが、テストでは選択肢を絞れない
  • 解説を読むと納得するが、自力では根拠を見つけられない
  • 記述の添削を受けても、次の答案に反映しにくい
  • テスト直しが正答確認で終わってしまう

テスト直しでは、正しい答えを確認するだけでなく、本文のどの語句を使えばよかったかまで戻ります。選択肢問題では選んだ答えの根拠、記述問題では答案に入れた材料が本文のどこから来ているかを確認します。

週テスト・組分けテストで得点に結びつきにくいときの見方

宿題をこなしていても週テストや組分けテストで結果が安定しない場合は、点数だけで判断せず、どの種類の問題で正答できていないかを分けます。

テスト後に確認すること 確認ポイント
漢字・語句 知識問題で落としているのか、読解の中で語句を使えずに落としているのかを分ける
選択肢問題 本文と同じ言葉だけで選んでいないか、選択肢全体の意味を比べられているかを見る
記述問題 本文の材料、設問条件、文末表現がそろっているかを見る
同じ間違いの繰り返し 語彙不足、根拠探し、設問条件、答案表現のどこでつまずいているかを整理する

週テストと組分けテストで見る場所の違い

週テストでは、その週に学んだ語句や読み方を使えているかを確認します。組分けテストでは、初見本文や複数単元の中で、語彙、根拠探し、選択肢比較、記述材料の確認をまとめて使えているかを見ます。

選択肢問題で二択まで絞って間違える場合

選択肢を二つまで絞ったあとに外してしまう場合、本文をまったく読めていないというより、本文の根拠と選択肢の表現を細かく対応させる段階でつまずいていることがあります。

具体例:表面上の行動と本当の気持ちを取り違える場合

本文では人物が「不安を隠して明るくふるまった」と書かれているのに、選択肢で「楽しい気持ちだった」を選んでしまうことがあります。この場合、明るくふるまったという行動だけを見て、本当の気持ちである不安を見落としている可能性があります。

選択肢を比べるときは、本文と同じ言葉があるかだけでなく、選択肢の一部だけが合っていて全体がずれていないか、心情語や抽象語の強さが本文と合っているかを確認します。

特に物語文で「二択までは絞れるのに最後に外す」ことが多い場合は、物語文の選択肢で二択まで絞って間違えるときの見直し方で、選択肢の比べ方をさらに具体的に確認できます。

説明文で対比を片側だけ拾ってしまう場合

説明文では、対比や理由を押さえることが要旨理解につながります。本文で「昔はAだったが、現在はBである」と述べられているのに、答案でAだけ、またはBだけを書いてしまうと、筆者が比べている内容が十分に伝わりません。

対比がある文章では、「何と何を比べているか」「筆者はどちらを重視しているか」「設問ではどちらを答える必要があるか」を確認します。細かな解説を増やすより、まず対比の両側を拾えているかを見ることが大切です。

家庭で見る最低限の4項目

家庭で全てを教える必要はありません。まずは、知識と読解がつながっているかを次の4項目で確認します。

  • 語句の意味を、本文中の使われ方で説明できるか
  • 選択肢を選んだ根拠が本文のどこにあるか言えるか
  • 記述答案に、本文の材料が入っているか
  • 間違えた問題を、語彙・根拠・設問条件のどれで間違えたか分けられるか

家庭学習での役割分担

家庭では、語彙や漢字の継続、テスト直しの管理が大切です。一方で、本文読解や記述の細かな添削まで家庭で抱え込むと、負担が大きくなりやすいです。

家庭で確認しやすいこと 専門指導で扱いたいこと
漢字・語句の継続 本文中で語句をどう使うか
宿題の実施状況 設問条件と本文根拠の対応
テスト直しの提出管理 記述答案の材料不足や表現の過不足
学習時間の確保 点に結びつきにくい原因の分析

家庭では「なぜ間違えたの」と詰めるより、「本文のどこを根拠にしたのか」「語句の意味は言えるか」「設問で何を聞かれているか」を確認する方が、本文とのつながりを振り返りやすくなります。

家庭で原因を整理しても分かりにくい場合

語句、本文根拠、設問条件を確認しても原因が分かりにくい場合は、実際の本文・設問・答案を見ながら整理する方法があります。

予習シリーズの本文・設問・答案を1対1で確認したい場合は、中学受験国語のオンライン個別指導で指導内容を確認できます。

学年別に確認したいこと

予習シリーズ国語では、学年によって確認の重点も変わります。小4小5では語彙と本文根拠を結びつける基礎、小6ではテストや過去問の答案から弱点を整理することが中心になります。

小4・小5で重視したいこと

小4では語句の意味と本文から根拠を探す習慣、小5では説明文の対比、物語文の心情変化、記述に使う本文材料を確認します。小4小5で読解の基礎から1対1で確認したい場合は、中学受験国語個別指導|読解基礎を1対1確認する小4小5向け講座が該当します。

小6で重視したいこと

小6では、週テストや組分けテスト、過去問を使って、語彙、根拠探し、設問条件、記述材料のどこでつまずいているかを整理します。読解・記述・過去問まで含めて確認したい場合は、中学受験国語の完全1対1個別指導で確認できます。

記述答案で点に変えるために見ること

記述問題が安定しない場合は、本文の材料を拾えているか、設問条件に合っているか、文末表現が合っているかを確認します。

  • 本文のどの部分を使って答案を書いたか
  • 「なぜ」「どういうことか」など、設問の聞き方に合っているか
  • 本文の言葉を使いながら、必要に応じて言い換えられているか
  • 字数に合わせて、必要な要素を入れられているか

記述の基本を解説記事で確認したい場合は、国語記述の書き方|本文の言葉で書く基本ルールと言い換え整理版、自己採点や部分点の考え方まで確認したい場合は、国語記述の自己採点と部分点基準を家庭で具体例から確認する方法へ進むと、この記事より詳しく確認できます。

相談前に確認したいこと

家庭で最低限の確認をしても原因が見えにくい場合は、どの場面でつまずいているかを整理しておくと、相談時にも状況を伝えやすくなります。

  • 漢字や語句はやっているのに、長文で点が伸びにくい
  • 説明文の要旨や理由説明が苦手
  • 選択肢を二つまで絞ったあとに間違える
  • 記述で本文の材料を十分に使えない
  • テスト直しをしても、次のテストで同じような間違いが出る

このような場合は、学習量を増やす前に、知識と読解のどちらを補う必要があるのか、また両方が答案までつながっているかを確認します。

オンライン国語個別で確認できる部分

オンライン国語の個別指導では、本文、設問、答案を画面で共有しながら、どこで知識と読解がつながっていないかを確認できます。

  • 本文のどの語句に注目したか
  • 傍線部をどう言い換えたか
  • 選択肢のどの表現を根拠と比べたか
  • 記述答案に必要な材料をどこから拾ったか
  • 添削後に、どの部分を書き換えたか

オンラインで予習シリーズ国語を見直したい方へ

知識と読解のどちらに課題があるかを確認しながら、本文の読み方、選択肢の比べ方、記述答案の作り方まで1対1で見ていきます。

中学受験国語のオンライン個別指導を確認する

よくある質問

予習シリーズ国語の家庭学習で、保護者から出やすい疑問をまとめます。

漢字と語句は毎週やっていますが、読解の点につながらない場合はどう見ればよいですか。

意味を覚えているかだけでなく、本文中の言い換え、選択肢の表現、記述答案に使えているかを見ます。語句練習と読解問題を別々に終えず、読解本文の中で同じ働きをしている言葉を探すと確認しやすくなります。

予習シリーズ国語は漢字や語句を先に固めるべきですか。

漢字や語句は大切ですが、暗記だけで終えず、本文中の言い換え、選択肢比較、記述答案に使えているかを確認する必要があります。語句の意味を言えることと、本文で使えることは分けて確認します。

週テストで国語の結果が安定しない場合、何を確認すればよいですか。

漢字や語句の正誤、選択肢問題の間違い方、記述答案の材料不足を分けて考えると原因が整理しやすくなります。点数だけでなく、どの種類の問題で落としているかを確認します。

予習シリーズ国語の週テストでは取れるのに、組分けテストで安定しないのはなぜですか。

週ごとの知識や読解はできていても、初見本文の中で語彙、根拠探し、選択肢比較、記述材料の確認をまとめて使う段階でつまずいている可能性があります。週テストと組分けテストを同じ見方で直さず、間違いの種類を分けて確認します。

選択肢を二択まで絞って間違える場合、何を練習すればよいですか。

本文と同じ言葉があるかだけでなく、選択肢全体の意味、語句の強さ、本文根拠とのずれを見る練習が必要です。心情語や抽象語の言い換えも確認します。

読解問題の復習は家庭でどこまで見るべきですか。

家庭で全てを教える必要はありません。まずは、選んだ答えの根拠が本文のどこにあるか、記述に本文の材料が入っているかを確認するとよいです。

個別指導に相談する目安はありますか。

漢字や語句は続けているのに読解で点が伸びにくい、選択肢を二つまで絞って間違える、記述で本文の材料を使えない、テスト直しをしても同じ間違いが続く場合は、本文と答案の関係を確認してもらう方法があります。

このページと関連ページの使い分け

この記事で課題の場所が分かったら、次は悩みに合うページで詳しく確認できます。解説を読みたい場合と、個別に確認したい場合で使い分けてください。

今の悩み 次に確認するページ
宿題と復習の回し方から整理したい 予習シリーズ国語の宿題と復習の進め方
物語文の選択肢を二択まで絞って外す 物語文の選択肢の見直し方
本文の言葉を使った記述の基本を読みたい 国語記述の書き方
記述の自己採点や部分点まで確認したい 国語記述の自己採点と部分点基準
小4小5で読解基礎を1対1で確認したい 小4小5向け読解基礎講座
予習シリーズの本文・設問・答案を1対1で見てもらいたい 中学受験国語のオンライン個別指導
小6で記述・過去問まで含めて1対1で確認したい 中学受験国語の完全1対1個別指導

まとめ

予習シリーズ国語では、知識と読解のどちらか一方だけでは成績が安定しにくいことがあります。漢字や語彙を覚えるだけでなく、本文中の言い換え、設問条件、選択肢比較、記述答案へつなげることが大切です。

  • 知識に寄りすぎると、覚えた語句を本文根拠に使いにくい
  • 読解に寄りすぎると、語彙や表現の差で選択肢を誤りやすい
  • 両方を学んでいても、本文と答案がつながらなければ得点に結びつきにくい
  • 週テストや組分けテスト後は、間違いを原因別に分ける
  • 家庭では語彙・漢字・本文根拠・テスト直しを中心に確認する
  • 原因が分かりにくい場合は、課題に合う解説や個別指導で詳しく確認する

国語の結果が安定しないときは、勉強量だけで判断せず、知識を読解に使えているかを確認することが重要です。