予習シリーズ小5上巻 第3回の要点解説

予習シリーズ
小5 上巻
第3回
説明文

【解説まとめ】「見える」とは何かを言語化する回

受験国語専門「読解ラボ東京」代表・長島によるライブ解説(小5 上巻 第3回)の要点を、
ご家庭で再現できる形に整理しました。

今回の核は 「見える=脳が意味づけしている」 という一貫した話題理解です。

解説動画(ライブ配信)

※自動文字起こしのため、表現に揺れがある場合があります。

目次

1. 第3回の中心テーマ

この文章で一貫している話題は、
「人はありのままの世界を見ているのではなく、約束事やパターンで意味づけして見ている」
という点です。

映画・ニワトリ・ヒナの話はバラバラに見えますが、すべて
「見るためにはルール(約束事)が必要」という説明に回収されます。

2. 「傍線とはどういうことか」=イコールで考える

基本ルール

「〜とはどういうことか」と聞かれたら、言い換え(イコール)を探す。

ミニ例

  • イケメン = かっこいい男性
  • 見る = 脳が意味づけすること

3. 問題別ポイント(2列カード)

問一:A・Bの説明

  • A:映画を通して伝えたいこと → 衛生の大切さ
  • B:ニワトリの説明 → 映画に出ているはずがない存在

問二:傍線②の理由

  • 注目:27〜29行
  • 結論:ニワトリだけが理解できるものだった

問三:波線Aの内容

  • 波線A:見るために必要なもの
  • 言い換え:約束事

問四(1):先天的とは

  • 意味:生まれつき持っているもの
  • 結論:赤い点に注目する(ウ)

問四(2):傍線③とは何か

  • 注目:33〜36行
  • 内容:親鳥を「えさをくれる存在」として捉える

問四(3):全体で捉えない理由

  • 注目:38行目
  • 理由:情報処理に時間がかかり、生存が危ぶまれる

問五:傍線④の言い換え

  • 直後:「見えてはいるが意味をなしていない」
  • 結論:すべてがごっちゃ(ア)

問六:本文全体の話題

  • 映画を見るには約束事が必要
  • 物を見るには脳の意味づけが必要

整理:具体例は違っても、すべて 「見る=意味づけ」 に収束します。

4. 家庭学習での回し方

説明文の基本手順

  1. 「〜とは?」を見つける
  2. イコールの中身を探す
  3. 具体例をまとめて話題に戻す

声かけ例

  • それって、つまり何?
  • 全部まとめると何の話?

5. よくあるつまずき

Q. 具体例が多くて、結局「何の話」か分からなくなります
開く

具体例は「話題を説明するための材料」。まず 一文で話題 を置いてから、
具体例を「同じ方向の証拠」として並べると整理が崩れにくい。

Q. 「〜とはどういうことか」で、辞書みたいに長く書いてしまいます
開く

まずは イコールを短く 作る。本文の言い換えを拾い、余計な具体を足さずに
「同じ意味の別表現」にするのが最短。

Q. 「見えているのに意味をなしていない」がピンと来ません
開く

「見える」は目の映像ではなく、脳が意味づけして初めて成立する、という主張。
ここを押さえると、問五の言い換え(ごっちゃ)も納得しやすい。

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説明文は語彙力ではなく、整理の仕方で差がつきます。
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本記事はライブ解説内容を学習用に整理したものです(教材本文の転載はしていません)。

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