開講講座のご案内【個別指導オンライン】
当塾で開講中の完全1対1の個別指導を開講しておりますが、この度、オンライン版を開講いたしました。
国語の個別指導を行っています。個別指導のメリットは以下の通りです。まず、生徒一人ひとりの学習スタイルや理解度に合わせたカリキュラムが組まれます。また、生徒の苦手な分野や課題に焦点を当てることができます。個別指導では生徒と教師のコミュニケーションも密になります。さらに、生徒の学習意欲を引き出し、成果も早く実感できます。これらのメリットを最大限に活かし、国語の学習をサポートしています。
開業以来、オンライン授業と非常に親和性の高い電子黒板を使用しており、ホワイトボードや机上で行う指導と比べ「視認性」「即応性」「再現性」に優れた指導を可能にしています。
そのような強みを持った当塾の指導を、オンライン授業にそのまま適用することで教室で受ける授業さながらの授業を、個別指導オンラインでも再現しております。
オンライン授業のメリットとは?
①画面と音声に情報量が集約されるので、集中しやすい
教室型の場合、家庭学習とは環境が異なります。
オンライン個別指導では、ご自宅での受講が可能なため、自分の勉強しやすい環境、慣れた環境で授業を受けることができます。
また、PCやタブレットからの音声と映像のみに集中できるので、意識を向ける対象が少なく、教室型に比べてより授業に集中して取り組むことができます。
②手元がはっきりと確認できるので、的確な指摘・改善作業を行いやすい
塾のオンライン個別指導では、生徒さんの手元をカメラで写しながら授業を進めていきます。
いま生徒さんが解いている状況をリアルタイムで判断できるため、生徒さんがつまづきやすいポイントを瞬時に把握することができます。そのため、類似問題を出題したり、その場でヒントを出すことで思考を変換させたりすることができます。
③通塾の必要がないので、体力を温存した状態で指導を受けることができる
ご自宅からの通塾に電車を使ったり歩いたりすると、勉強に必要な体力がその分減ってしまいます。
オンライン個別指導では塾に通う必要がないため、体力がなくなってしまったり疲れたりすることなく授業を受けることができます。親御さんの送り迎えも必要ありませんので、より効率的に学習することができます。
当塾のオンライン個別指導では、教室型の授業をほぼ100%体現しているうえに、オンラインならではのメリットでより効率的に学習することが可能です。より集中して問題に取り組み、オンラインの強みを活かすことで、国語の成績を伸ばすことができます。
中学受験・国語
開講講座
①説明文攻略
興味がない題材の説明文だとまったく出来なくなるという受験生が多く見受けられます。当塾では普遍的な解法を伝授することで、相性に左右されない、しなやかな得点力を養成しています。
説明文のポイント
中学受験において説明文の解法は、文中から答えを見つけるスキルが求められます。例えば、「〇〇を説明せよ」という問題があった場合、説明とは、その内容をイコールで表すことを指します。例えば、「優秀」という言葉を説明せよと問われた際に、「優れているということ」と答えると正解ですが、これらは同じ意味なのでイコールで結べます。従って、〇〇を説明せよという問いに対して、その〇〇とイコールの内容を見つけることが大切です。
②物語文攻略
物語文では登場人物の心情に関する問題が多く出題されます。心情を掴むための普遍的な手順を伝えていくことで、どのような文章にも対応できる、本物の得点力を養います。
物語文の解き方
物語文では、登場人物の心情を問う問題がよく出題されます。登場人物の心情を理解するためには、背景と出来事を整理することが重要です。受験生は文中で起こった出来事に注意を払いがちですが、背景を見逃しがちです。背景とは、性格、家庭環境、相手に対する思いなど、登場人物に関連する情報のことを指します。
③記述問題徹底演習
入試の記述問題は、「問題文から答えになるところを引用して完成させる」タイプのものが多くなっています。なぜここを答えに用いるのかを明確にしながら授業を進めていきます。
記述問題のポイント
国語の記述問題において、自分で新たな言葉や表現を作り出す必要はあまりありません。物語文においては、気持ちを表現する言葉を本文中から引用することが一般的です。気持ちを明示的に言葉で表現することは避け、本文から答えを引用する意識を持つことが重要です。これにより、作者の意図や文章の味わいを損なうことなく、正しい回答を導き出すことができます。詳細についてはをご覧ください。
④客観問題徹底演習
客観問題とは、抜き出しや選択肢の問題のことです。基本は記述と同じで、答えにあたる内容を本文から見つける力が求められます。まずはその力を養い、その上で消去法のコツといった客観問題独特のテクニックを伝えていきます。
⑤過去問演習〜合格への最短ルート
過去問を解くポイント
国語の過去問を繰り返し解くことには、他の教科と異なる要点が存在します。通常、他の教科では過去問演習によって知識や記憶を定着させることができますが、国語の場合、一度解いた問題は文章の流れや答えを覚えてしまいがちです。そのため、国語の過去問演習においては、以下のポイントを意識する必要があります。
問題形式と出題傾向の把握: 過去問を解くことは、受験科目ごとに出題される問題形式や出題傾向を把握するために非常に有益です。国語の場合、文章の長さや難易度、設問の形式などが学校や試験によって異なります。過去問を解くことで、志望校ごとにどのような傾向があるかを理解し、対策を立てる材料とすることができます。
スキルの向上: 過去問演習は、読解力や思考力を高めるために重要です。文章を理解し、設問に対する適切な答えを見つけるスキルは、練習を積むことで向上します。特に記述問題の場合、文章中から適切な情報を抽出し、論理的な説明をする能力が求められます。過去問を繰り返し解くことで、これらのスキルを磨くことができます。
時間配分の訓練: 過去問演習は、試験時間内に問題を解くための時間配分の訓練にも役立ちます。国語の試験では、文章を読む時間、設問に答える時間、記述問題の文章を書く時間など、効果的な時間配分が必要です。過去問を解くことで、試験時間内に問題に取り組む感覚を身につけることができ、試験本番での余裕を確保できます。詳細についてはをご覧ください。
授業の進め方
毎週【事前課題・演習課題】の二つの文章題を扱います。事前課題はあらかじめ解いてきていただく問題です。授業はこの事前課題の解説から始まります。その後、講師の目の前で演習課題を解いていただきます。演習の様子を拝見して見えてきた課題をふまえて、問題の解説を進めていきます。
講座を組み合わせた受講も可能!
物語文は得意だが、とにかく説明文が苦手
→①③④を組み合わせた「説明文・記述+客観問題徹底演習講座」【プラン例B】
物語文・説明文ともに、記述ができない
→①②③を組み合わせた「説明文・物語文記述徹底演習講座」【プラン例C】
入試直前期、過去問にも取り組みたいが、物語文が苦手でその対策もしたい
→②⑤を組み合わせた「物語文攻略+過去問徹底演習講座」
※この場合、事前課題…志望校の過去問・演習課題…良質の説明文といった形になります。その他、1人1人の生徒さんのために無限の個別指導バリエーションをご用意できます。まずはお気軽にご相談ください。最良のプランをご提案いたします。
受講までの流れ
1. 事前ヒアリング
保護者様からの情報を基に、大まかな指導計画を提示します。
2. トライアル指導
事前ヒアリングの情報をもとに指導を行い、指導計画をブラッシュアップし、再度提示します。
3. ご契約
指導計画にご納得いただいたら、入塾手続きを進めます。
4. 指導開始
ご契約時に決定した曜日/時間で指導を開始します。
必要な機材
・PC+スマートフォン、もしくは、タブレット+スマートフォン
・プリンター(お近くのコンビニ等での印刷も可能です)
指導料
トライアル指導料
10,000円(税込)/90分
他塾様でいう「体験講座」の位置づけですので、通常より安価に設定させていただいております。まずは一度当塾の個別指導をお試し頂ければ幸いです。
入塾金
22,000円(税込)
入塾手続の際に頂戴致します。また、その時点・もしくは過去在籍されていた生徒さんの兄弟姉妹の場合には、全額免除させて頂きます。
指導料
18,150円(税込)/110分
9,075円(税込)/55分
前払いです。
※指導予定回数分を前月20日に集計し請求書を発行させて頂きますので、前月末までにお支払い下さいませ。