豊島岡女子学園中の国語 過去問分析と対策──記述・文章量に強くなる勉強法
豊島岡女子学園中学校の国語は、論説文と物語文の二題構成で、読解の比重が高い入試です。選択肢だけでなく、短めの記述や長めの記述も出るため、本文のどこを根拠にするかが得点に大きく関わります。
豊島岡女子の国語過去問で点が伸びないとき、原因が「本文を読めていないこと」とは限りません。本文の内容は理解していても、傍線部の根拠を探す場所、物語文の心情の捉え方、記述答案に入れる条件がずれているために、得点につながらない場合があります。
特に、選択肢と記述の両方で間違いが続く場合は、問題を解く回数を増やす前に、設問ごとにどこを読んで答えを作っているかを見直すことが大切です。
豊島岡女子の国語過去問で、次のような状態はありませんか。
- 傍線部問題で、傍線そのものだけを見て、直前直後の説明・具体例・言い換えを拾えていない
- 物語文の心情を「気持ちだけ」で考え、背景→出来事→心情のつながりが抜けている
- 記述で、設問の条件(対象・範囲・理由)が答案から抜けてしまう
- 解説を読めば納得できるのに、別の年度の過去問では同じ形式を間違えてしまう
このページでは、豊島岡女子学園中学校の国語過去問対策として、傍線部の直前直後から根拠を拾う方法、物語文の心情を整理する方法、記述を字数内にまとめる方法を解説します。
さらに、令和2年度第1回の問題を取り上げ、どの部分を根拠として答えを判断するのかを具体的に確認します。前半で解き方の基本を整理し、後半の問題別解説でその使い方を確かめられる構成です。
なお、過去問を「何回」「どの順番」で解くかという演習全体の進め方は、中学受験国語の過去問演習の進め方で詳しく解説しています。このページでは、豊島岡女子の問題を解いた後に、どのように根拠と答案を見直すかを中心に扱います。
豊島岡女子の国語対策で意識したい順番
①傍線部の直前直後から説明・具体例・言い換えを拾う → ②心情は背景→出来事→心情で整理する → ③記述は条件→根拠→まとめの順で字数内に収める。この3点を過去問の解き直しで繰り返し確認しましょう。
豊島岡女子学園中学校の国語で問われる力
傍線部・心情・記述で根拠を見る場所を分ける
豊島岡女子の国語では、文章全体の内容を理解するだけでなく、設問ごとに必要な根拠を本文から拾う力が求められます。
同じ文章を読んでいても、傍線部の説明を問う問題と、人物の心情を問う問題では、注目すべき場所が異なります。また、記述問題では根拠を見つけるだけでなく、設問が要求している内容を答案に含める必要があります。
過去問の解き直しでは、次の表を使って、問題の種類ごとに確認する場所を分けてみましょう。
| 問題の種類 | 見直す場所 | 答案で確認すること |
|---|---|---|
| 傍線部問題 | 傍線の直前直後、説明、具体例、言い換え | 本文中の根拠と選択肢・答案が対応しているか |
| 心情問題 | 人物の発言、行動、その前に起きた出来事 | 背景、出来事、心情がつながっているか |
| 記述問題 | 設問条件、根拠箇所、まとめに使う表現 | 対象、範囲、理由が答案に入っているか |
例えば、傍線部の意味を問われているのに、文章全体の印象だけで選択肢を選んでしまうと、本文に書かれている説明とのずれを見落とすことがあります。
一方、心情問題では、気持ちを表す言葉だけを探すのではなく、その人物が何を経験し、なぜその反応をしたのかを考えることが必要です。
課題に応じて、学校別対策と基本的な解き方を使い分ける
豊島岡女子の過去問で間違えた問題は、学校別の解説を読むだけでなく、必要に応じて国語の基本的な解き方に戻ることも大切です。
間違え方に合わせて確認したい解説
- 記述で条件や根拠が抜ける場合:国語記述の書き方と本文の言葉の使い方で、本文の言葉を使って答案を組み立てる基本を確認できます。
- 物語文の選択肢を判断しにくい場合:物語文の選択肢で外しやすいポイントで、心情や人物の行動を根拠に選択肢を判断する際の注意点を確認できます。
- 過去問の解き直し方そのものが分からない場合:中学受験国語の過去問演習の進め方で、演習と復習の流れを整理できます。
このページの後半では、こうした考え方を豊島岡女子の令和2年度第1回の問題に当てはめて解説します。
豊島岡女子の国語の時間配分と根拠の拾い方
読み切ることだけでなく、設問に必要な根拠を正確に拾う

豊島岡女子の国語は、文章量が極端に多いタイプではない一方で、設問が要求する根拠を外すと、選択肢と記述の両方で得点しにくくなります。
そのため、文章を速く読み終えることだけを目標にするのではなく、設問に必要な場所を正確に読み、根拠を確認して答えることを意識しましょう。
- 傍線部問題では、傍線部そのものだけでなく、直前直後の説明・具体化・言い換えを優先して拾う
- 物語文の心情は、気持ちだけで判断せず、背景(それまでの状況)→出来事(発言や行動)→心情の順で整理する
- 時間がかかる設問に長く留まらず、根拠が見つかる設問から取り組む
- 判断が難しかった問題には印を付け、残り時間で本文の根拠を再確認できるようにする
特に選択肢問題では、選択肢同士を何度も比較するだけで時間を使ってしまうことがあります。まず本文の該当箇所に戻り、そこに書かれている内容と選択肢が一致しているかを確認することが重要です。
本文を読み返す回数が増えるほど、ほかの設問に使える時間は少なくなります。根拠が確認できる設問から処理し、判断が難しかった問題を後で見直す流れを意識しましょう。
文章の内容は理解できるのに、本文へ戻る時間が足りなくなる場合は、学校別対策に加えて、国語の問題を解くスピードを上げるための考え方も参考にしてください。読む速さだけでなく、問題を解く際の時間の使い方を見直すきっかけになります。
豊島岡女子の国語記述で点を落としにくくする書き方
設問の条件・本文の根拠・答案のまとめを分けて考える

字数指定の記述問題では、本文の内容を理解していても、「設問条件の抜け」「根拠の不足」「言い換えの不十分さ」によって得点を落とすことがあります。
家庭学習では、模範解答に近い文章を書けたかだけでなく、問われた内容に対して必要な要素を入れられたかを確認することが大切です。
- 設問の条件:誰について、何について、どの範囲で答えるのかを先に確認する
- 本文の根拠:答えの材料になる表現を見つけ、必要に応じて意味が変わらないように言い換える
- 答案のまとめ:主語や理由を落とさず、「誰が・何を・どうした」「なぜそうなった」が伝わる文章にする
例えば、人物の心情を説明する問題で「恥ずかしかった」とだけ書いても、なぜ恥ずかしいと感じたのかが答案から分からなければ、必要な説明が不足する場合があります。
そのときは、人物が置かれていた状況や、気持ちが変化するきっかけになった出来事を本文から探し、心情とつなげて書き直します。
長めの記述ほど「必要な要素を入れたつもり」になりやすいため、書き終えた後に設問の条件が満たされているかを確認しましょう。対象・範囲・理由・心情の根拠など、問われている要素が答案に含まれているかを点検することが大切です。
記述の考え方は分かるのに、答案にすると抜ける場合
解説を読めば内容を理解できるのに、自分で記述すると必要な条件が抜ける場合は、本文の読み取りと答案の組み立てを分けて見直してみましょう。
記述の基本を整理したい場合は、国語記述の書き方と本文の言葉の使い方が参考になります。また、考えた内容を文章にする段階でつまずく場合は、記述問題で考え方を答案につなげる方法で、答案を作る過程を確認できます。
自分の記述答案で、どの要素が不足しているか判断しにくい場合
記述の解き方を理解することと、自分の答案で条件・根拠・まとめ方のどこが不足しているかを判断することは、必ずしも同じではありません。
家庭で解き直しても同じ形式の記述で間違いが続く場合は、実際の答案をもとに課題を確認することも選択肢になります。個別指導については、中学受験国語オンライン個別指導のページをご覧ください。
家庭でできる豊島岡女子の国語過去問の解き直し方
過去問は解く回数だけでなく、解き直しの内容を重視する
学校別対策では、過去問を何年度分解いたかだけでなく、間違えた問題から何を確認できたかが大切です。
特に記述問題では、模範解答を読んで正解を覚えるだけでなく、「なぜその根拠が必要だったのか」「自分の答案には何が足りなかったのか」を説明できる状態にすることが、別年度の問題に取り組む際にも役立ちます。
- 初回:時間を意識して解き、根拠が確認できた問題と、根拠が曖昧だった問題を分けて印を付ける
- 解き直し:傍線部の直前直後や心情の背景に戻り、本文のどこが答えの根拠になるかを確認する
- 記述の書き直し:設問の条件を確認し、根拠を使って答案をもう一度組み立てる
- 再確認:別の問題でも同じ考え方で根拠を見つけられるかを確かめる
豊島岡女子の過去問で点が取れないときの見直しポイント
豊島岡女子の国語で点が取りにくい場合、本文全体が読めていないというよりも、設問ごとに根拠を見る場所がずれていることがあります。
特に学校別対策の段階では、何となく本文を読み返すのではなく、問題の種類ごとに確認する場所をそろえることが重要です。
- 傍線部問題:傍線の語句だけで考えず、直前直後の説明・具体例・言い換えまで確認しているか
- 心情問題:気持ちだけを書かず、何があって、その結果どう感じたのかまで説明できているか
- 記述問題:誰について、何について、なぜそう言えるのかが答案に入っているか
こうした確認ができていないと、選択肢と記述の両方で同じような間違いを繰り返すことがあります。
点が伸びない人に多い見落とし
- 選択肢を先に比べすぎる
本文に戻る前に選択肢だけで考えてしまい、根拠の確認が不十分になる - 心情を短い言葉で済ませる
「うれしい」「恥ずかしい」だけで終わり、その気持ちになった背景や出来事が抜ける - 字数に合わせることを優先しすぎる
短くまとめようとして、設問の条件や必要な理由を落としてしまう - 解き直しで答えだけ見て終わる
なぜその根拠が必要だったかを確認しないまま次の問題へ進む
学校別の過去問は、たくさん解くこと自体よりも、何を見落として間違えたのかを説明できるようにすることが重要です。
家庭で過去問を見直すときの確認項目
自宅で過去問を進める場合は、丸付けの後に次の3点を確認してみましょう。
- 根拠は本文のどこにあったか
- 答えに入れるべき条件は何だったか
- 次に同じ形式が出たら、どこから読むか
この3点を言葉にできるようになると、同じ年度の解き直しだけでなく、別年度の過去問に取り組む際にも確認する観点が明確になります。
家庭で解き直しても、同じ形式の問題で間違いが続く場合
解説を読んで理解できても、自分の答案のどこに問題があるかを判断するのは難しい場合があります。例えば、本文の根拠を見つけられていないのか、根拠は分かっていても記述に必要な要素を入れられていないのかによって、見直す内容は異なります。
実際の答案をもとに読解や記述の課題を確認したい方は、中学受験国語オンライン個別指導をご確認ください。
完全1対1の指導について詳しく知りたい方は、中学受験国語の完全1対1個別指導も参考になります。
豊島岡女子の国語対策で直前期に確認したいこと
新しい解き方を増やすより、答案を安定させる
豊島岡女子の過去問演習では、新しい解き方を次々に増やすよりも、これまで確認してきた方法を同じように使える状態にすることが大切です。
直前期は、次の項目を過去問の解き直しで確認しましょう。
- 傍線部問題:傍線の直前直後にある説明や言い換えを確認しているか
- 物語文の心情問題:背景と出来事を踏まえて心情を説明できているか
- 短めの記述:設問条件を落とさず、必要な内容を簡潔にまとめられているか
- 長めの記述:必要な要素を並べるだけでなく、理由や因果関係が伝わる文章になっているか
- 解き直し:正答の確認だけで終わらず、本文の根拠まで戻れているか
豊島岡女子の国語対策では、傍線部の前後を見る・背景と出来事から心情を考える・条件を落とさず記述するという基本を、毎回同じように実行できることが大切です。
標準的な問題での取りこぼしを減らし、根拠を確認できる問題を確実に得点につなげることが、学校別対策の土台になります。
直前期に答案の確認方法を見直したい場合
傍線部の根拠や心情記述の要素が安定しない場合は、過去問の答案を見ながら、どこで判断がずれているのかを確認することも大切です。個別指導を検討する場合は、中学受験国語オンライン個別指導の内容をご確認ください。
豊島岡女子学園中学校・令和2年度第1回の国語過去問解説動画
ここからは、令和2年度第1回の国語入試から厳選した問題を取り上げ、これまで説明してきた根拠の拾い方や心情の整理方法を具体的に確認します。
前半で紹介した「傍線部の直前直後を見る」「背景・出来事・心情を整理する」という方法が、実際の入試問題でどのように使われるかに注目してください。
動画を見る際は、正解の選択肢や記述内容を確認するだけでなく、どの本文表現が根拠になっているのか、なぜその要素を答えに入れる必要があるのかを意識しましょう。
令和2年度 豊島岡女子学園中学校第1回の入試より、厳選した問題とその解説をお届けします。問題文・設問については、各種WEBサイト等よりご入手いただければ幸いです。
全問解説Ver.は、Filmuyの読解ラボ東京 全問解説ページにて随時公開しております。
なお、解説では各問題を次のように分類しています。
- A:容易に正解できるので、合格するには落としてはいけない問題
- B:少し難しめの問題だが、意欲的に取り組んでほしい問題
- C:非常に難しいので、合格不合格のラインには影響しにくい問題
過去問を見直す際は、難しい問題だけに時間をかけるのではなく、AやBに分類される問題で、本文の根拠を正確に拾えていたかも確認しましょう。
令和2年度第1回の問題別解説
大問一 問五|傍線部の説明と一致しない選択肢を選ぶ問題
傍線部分の説明と合致しないものを答える問題です。そのため、傍線③と同じ意味にならないものはどれかを考えていきます。
傍線③の行頭から、聞くことの難しさは、相手の言葉を聞く以前に自分の言葉を聞いてしまっているということにあると説明されています。これは自己内コミュニケーションについて述べた部分です。
ここから、傍線③の内容を次のように整理できます。
傍線③=相手の言葉ではなく、自分の言葉を聞いている状態
この説明と一致しない選択肢を探すため、アの「自己内コミュニケーション人間関係を良好にしていく社会生活上の知恵である」という答えが正解となります。
解き直しのポイント:傍線部だけで判断するのではなく、直前にある説明を確認し、その内容と選択肢が一致するかを比べましょう。傍線の直前を読めば解くことができるため、正解しておきたい問題です。
大問二 問七|人物の様子を本文の行動から判断する問題
傍線⑦における正也の様子Xと同じ内容を表すものは何かが問われている問題です。
直前を見ると、正也は東京に行かない理由を述べています。その内容から、自分が東京に行かないことを納得しようとしていると読み取れます。
したがって、エの「今のくだらない争いを収めるために一生懸命な自分が東京に行くべきではない理由をこじつけている。」が正解となります。
解き直しのポイント:人物が述べた理由をそのまま受け取るだけでなく、その発言によって何をしようとしているのかを考えましょう。傍線の直前から正也の意図を読み取ることができるため、正解しておきたい問題です。
大問二 問八|背景・出来事・心情をつなげる記述問題
人物の心情を問われている問題です。気持ちを聞かれている問題では、背景・出来事・心情の順で整理して読み進めます。
傍線部直前の「はい。全国大会には三年生の先輩で~県外や他の作品の話を先輩たちとできることを期待していました」という部分から、次のように考えます。
- 背景:正也に、作品の話をしたかったと言われた
- 出来事:顔をゆがめて、うつむいた
- 心情:作品に向き合うという大切なことを忘れていたことに気づき、恥ずかしい
したがって、「正也の作品の話をしたかったと言われたことで、本当に大切な、自分たちの作品と純粋に向き合うことを忘れていたことに気づかされたため、恥ずかしいという気持ち。」という内容が答えとなります。
ここで重要なのは、「恥ずかしい」という気持ちだけで答案を終わらせないことです。何をきっかけに、何に気づき、その結果どのような気持ちになったのかをつなげることで、心情の理由まで説明できます。
解き直しのポイント:簡単に解ける問題ではありませんが、満点でなくとも部分点を取れるようにしましょう。背景・出来事・心情を分けて整理すると、答案に必要な要素を確認しやすくなります。
問題別解説を見た後は、自分の答案と比べてみる
ここまでの3問では、傍線部の直前から説明を拾う方法、人物の発言の意図を考える方法、心情を背景から整理する方法を確認しました。
ただし、解説を読んで納得できることと、初めて見る問題で同じように根拠を見つけられることは別です。
解説を確認した後は、自分が最初に書いた答案や選んだ選択肢に戻り、次の点を確認してみましょう。
動画・問題別解説を見た後の確認項目
- 傍線部問題で、根拠にした直前直後の表現を本文中で示せるか
- 心情問題で、背景・出来事・心情の3点を整理できるか
- 記述問題で、設問条件を落とさずに字数内でまとめられるか
- 解説を見る前の自分の答案には、どの要素が不足していたか
自分の答案で不足している要素が分かれば、次の年度の過去問で意識することも明確になります。
一方で、解説を読んでも「どこまで書けばよいのか」「どの根拠を答案に入れるべきか」が判断しにくい場合は、答案を具体的に見ながら課題を整理する必要があります。そのような場合は、中学受験国語オンライン個別指導の案内もご確認ください。
豊島岡女子の国語過去問対策でよくある質問
豊島岡女子の国語過去問は、最初に何を見直せばよいですか。
まずは、間違えた問題の根拠が本文のどこにあったかを確認してください。傍線部問題では直前直後の説明や言い換え、心情問題では背景と出来事、記述問題では設問条件を先に見ると、解き直しの観点が整理しやすくなります。
豊島岡女子の国語で記述が苦手な場合、何から練習すればよいですか。
まずは、設問で問われている対象・範囲・理由を確認し、本文のどの表現が根拠になるかを探しましょう。そのうえで、必要な要素を落とさずに文章にまとめる練習をします。基本的な記述の組み立て方は、国語記述の書き方と本文の言葉の使い方でも確認できます。
記述答案は本文の言葉をそのまま使えばよいですか。
本文の言葉は大切ですが、そのまま書き写すだけでは設問条件に合わないことがあります。本文の根拠を確認したうえで、誰について、何を、なぜ説明するのかが伝わるように、必要に応じて言い換えることが大切です。
過去問は何年度分も解いた方がよいですか。
演習量も大切ですが、間違えた問題を十分に見直さないまま次の年度へ進むと、同じ形式で間違いを繰り返すことがあります。解いた問題の根拠と設問条件を確認し、次の演習で同じ考え方を使えるようにしましょう。年度ごとの演習の進め方は、中学受験国語の過去問演習の進め方を参考にしてください。
家庭で解き直しても点が安定しない場合はどうすればよいですか。
答えだけを確認するのではなく、根拠の位置、設問条件、答案のまとめ方を分けて見直してください。同じ形式で何度も間違える場合は、実際の答案を確認し、どの段階でつまずいているかを整理することが大切です。個別指導を検討する場合は、中学受験国語オンライン個別指導のページもご覧ください。
豊島岡女子の国語対策で次に確認したい関連ページ
豊島岡女子の過去問を見直すときは、すべての関連記事を読む必要はありません。今の間違え方に合わせて、次に確認する内容を選ぶと、家庭学習に取り入れやすくなります。
このページでは豊島岡女子の学校別対策と令和2年度第1回の問題を扱いました。以下のページでは、記述や物語文の解き方、過去問演習の進め方を、それぞれのテーマに分けて確認できます。
| 今の状態・課題 | 次に確認したいページ |
|---|---|
| 過去問の解き直し方や演習の順番を整理したい | 中学受験国語の過去問演習の進め方 |
| 記述で設問条件や理由が抜けてしまう | 国語記述の書き方と本文の言葉の使い方 |
| 記述の考え方は分かるが、答案にまとめにくい | 記述問題で考え方を答案につなげる方法 |
| 物語文の心情や選択肢の判断に時間がかかる | 物語文の選択肢で外しやすいポイント |
まずは、現在の課題に最も近いページを一つ選び、確認した内容を豊島岡女子の過去問の解き直しで試してみましょう。
次に取り組む内容を選ぶときの目安
家庭で学習を続ける場合は、上の関連記事から今の課題に合う解説を選び、過去問の解き直しに取り入れてみましょう。一方、解説を読んでも自分の答案で不足している根拠や条件を判断しにくい場合は、答案を個別に確認する方法もあります。
豊島岡女子の過去問を見直しても点が安定しない場合
ここまで紹介した方法を使っても、同じ形式の問題で間違いが続くことがあります。
例えば、傍線部の直前直後を確認しているつもりでも、答えに必要な説明を拾えていない場合があります。また、物語文の心情を理解していても、記述答案では背景や理由が不足していることがあります。
そのような場合は、解き方の知識を増やすだけでなく、自分の答案のどこで根拠や条件が抜けているのかを確認することが重要です。
豊島岡女子の国語過去問・記述答案を具体的に見直したい方へ
家庭学習では、正解と自分の答案の違いは分かっても、なぜその違いが生まれたのかまでは判断しにくいことがあります。
読解ラボ東京では、本文の根拠、傍線部の前後、心情の背景、記述の条件などを確認しながら、読解と答案の課題を整理していきます。
過去問の答案で、根拠や記述の課題を確認したい場合
本文のどこを根拠にしたか、答案に必要な条件が入っているかを見直したい方は、オンライン個別指導の内容をご確認ください。
完全1対1の個別指導を検討したい場合
過去問の問題別対策に限らず、読解と記述の課題を個別に確認したい方は、完全1対1個別指導の案内もご覧ください。
受講前に指導方針や教室について確認したい方へ
指導の考え方や講師について確認してから検討したい方は、以下のページをご覧ください。
ほかの講座や国語の学習記事も確認したい方へ
豊島岡女子の学校別対策だけでなく、読解ラボ東京の講座や国語学習全体について知りたい方は、以下のページもご覧ください。



