早稲田中学校・令和3(2021)年度の過去問解説

早稲田中学校・令和3年度厳選解説動画

 

令和3年度 早稲田中学校の入試より厳選した問題とその解説をお届けします。

解説

大問一 問八

傍線部の心情を聞かれている問題です。

心情を問われている場合は、背景・出来事と整理して答えを導き出していきます。

・「オマエ、なんで長崎へいった?」「それは・・・~しゃべりたかったらしい」、
・自分では謝りたい~途方にくれてて・・・より、

【背景】
【両親の役に立ちたいと思って長崎まで行ったので、その話をしたいが、うまくことばにできない。】

【出来事】
【傍線部より、ふてくされた顔で小さくなっていった】

【心情】
【困っている】

ということになります。これらをまとめると
【両親の役に立ちたいと思って長崎まで行ったので、その話をしたいが、うまく言葉にできず、困っている。】となります。

大問二 問

傍線部とはどいういうことか答える問題です。
説明を求められている問題はイコールの内容を答えていきます。

傍線とイコールの内容を答えるとき、必ずしも傍線全体を明らかにする必要はない場合があります。
今回は『連帯感を築く』に注目し、これとイコールの内容を考えていきます。

 

・傍線4の直後
・子どもに朝食を食べさせ登校させられない一人世帯、手を挙げて「困った」と言いづらい人たちがいます。
・でも、そこには~ないでしょうか。
より、【弱い立場の人を助けようと考えられるようになる】が連帯感とイコールであると言えます。

選択肢ア【感染防止のため他社と距離をとらねばならない一方で、孤立しがちな社会的弱者とも協力して立ち向かわねば感染の拡大は抑えられないということ】が答えになります。

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