予習シリーズ小5上巻 第4回の要点解説

予習シリーズ
小5 上巻
第4回・発展問題
説明文

【解説まとめ】説明問題は「イコール」を作る

受験国語専門「読解ラボ東京」代表・長島によるライブ解説(第4回・発展問題)の要点を、
ご家庭で再現できる形に整理しました。
キーワードは 「傍線の説明=イコールの中身」 です。

解説動画(ライブ配信)

※自動文字起こしのため、固有名詞などに揺れがある場合があります。

目次

1. 説明問題の「型」:イコールを作る

「どういうことか?」は置き換え

  • 説明しなさい=傍線と同じ意味の言葉にする
  • 本文の中にある 言い換え を拾う
  • 同じ内容を短くまとめて イコール を作る

ミニ例(超テンプレ)

用語
イケメン
イコール
かっこいい男性
※「同じ意味」に言い換えられたらOK。
ポイント:
説明文は「用語・表現の定義(=イコール)」が勝負。まず 置き換え を作るとブレにくくなります。

2. 選択肢の処理:切って照合する

選択肢が長いときは、全部を丸暗記で比べません。句読点・助詞・接続語で切って、本文と照合します。

切り方の目安

  • 「〜が/〜を/〜に」でまとまりを分ける
  • 「だから/つまり/しかし」は前後関係を固定
  • 一文を 2〜3ブロック にして照合する

反応ワード

  • 一つは/もう一つ:定義が並列
  • たとえば:後ろが具体例
  • だから:後ろの理由が前(因果)
結論:長い選択肢ほど「切る」→「本文の一致点」を確認、で迷いが減ります。

3. 問題別ポイント(2列カード)

問一:空欄(接続語)

選択

  • 空欄1:前後とも「タケ」の特徴 →
  • 空欄2:後ろが具体例 →
  • 空欄3:後ろの理由が前 →

問二(1):森が荒れるとは?

説明

  • 注目:「一つは」「もう一つ」
  • 答え:植林の森の手入れが行き届かない/竹林が広がる
  • 要領:定義を並列で整理

問二(2):共通する原因

説明

  • 答え人が森に手を入れなくなったこと
  • 読み:共通原因の提示直後を拾う

問三:筆者の考え(傍線②)

選択

  • 注目:傍線②の直後
  • 内容:人の勝手な言い分だと捉えている
  • 結論

問四(1):私のイメージとは?

説明

  • 7段落より、原始の森
  • 読み:「イメージ」=言い換えの要求

問四(2):マタギの生活とは?

記述

  • 要点:資源の再生を考えながら山に手を入れ、森を育ててきた
  • コツ:具体例を増やさず、抽象度をそろえる

問五:自然の森指定への筆者の考え

記述

  • 自然の森=人の手が加わることは許されない
  • 筆者:それだと森を護れなくなる
  • 結論:原始の森と位置づける正当性に疑問

問六:10段落の要点

選択

  • 要点:自然には人の手が加わっている
  • 補足:人を排除すると自然が別物になる
  • 結論(ポイントは選択肢の切り方)
補足:この回は「説明=イコール」「直後を見る」「選択肢を切る」の3点で、説明文の得点が安定します。

4. 家庭学習での回し方(再現手順)

5ステップ(説明文:毎回同じでOK)

  1. 「どういうことか/とは」を見つける
  2. 傍線=何?のイコールを本文から探す
  3. 「一つは/もう一つ」で定義を並列に整理
  4. 筆者の考えは傍線の直後をまず確認
  5. 選択肢は切って照合して確定する

記述のときのコツ

  • 本文の言葉(根拠)を優先して拾う
  • 要素は 2〜3個 に絞って一文にまとめる
  • 「自然の森=〜」のように 先に定義 を置いてから意見へ

5. よくあるつまずき(FAQ)


Q. 「どういうことか」で、気持ち(感想)を書いてしまいます

開く

説明問題は感想ではなく 言い換え(イコール)。本文にある同内容表現を拾い、
短く置き換えるところから始める。


Q. 長い選択肢を全部読んで、最後に迷います

開く

長い選択肢ほど 切って照合。句読点・助詞・接続語で2〜3ブロックに分け、
本文の一致点が揃うかだけを確認する。


Q. 「筆者の考え」がどこにあるか分かりません

開く

まず 傍線の直後 を見ます。説明文でも、評価・主張は直後に置かれやすいです。

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説明文の得点は「センス」ではなく、イコール/直後/切り方の手順で安定します。
お子さまの答案を見ながら、根拠の拾い方・まとめ方を1対1で整えます。


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本記事は、ライブ解説の要点を学習用に整理したものです(教材本文の転載はしていません)。
行数の参照は配信内の説明に基づきます。

出版

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