「国語の文法問題を得意にする」意義を考えてみる

「国語の文法問題を得意にする」意義を考えてみる

国語は普段私たちが一番使っている言葉です。日本語を使って生活しているのですから、日本語を正しく使えていて当然と思われるかもしれません。果たして日本語を使って生活ができていることと、正しく使えていることはイコールになるでしょうか。その国語の文法問題を得意にすることには、何の意義があるのでしょうか。読解ラボ東京の考える受験国語対策でも述べている通り、国語はきちんとした方法論を身につければ、誰でも安定した得点力を身につけることができると考えています。文法を理解することとで、より国語の学習に意欲を持って取り組むことができるようになります。

文章を正しく伝える、理解する

たとえば、「私は音楽を聴きながら勉強している友達に声をかけた。」という場合、自分が音楽を聴いていて、その状態で勉強している友達に声をかけたのか、それとも音楽を聴きながら勉強している友達に声をかけたのか、どちらなのかが分かりません。文法を正しく理解していないと、自分が伝えたい情報が的確に伝わらないということが起こってしまいます。自分の意見や意思を正しく伝えるために、国語の文法の理解は必要です。また、中学入試に国語文法は必要なのか?にもあるように、文法が理解できるようになると文章が各段に読みやすくなります。自分で伝えるのはもちろんのこと、文章の筆者が書いた内容を正しく理解するためにも国語の文法は必要不可欠です。

文語文法の理解に役立つ

古典を学習する際に、文語文法を学びます。現代の話し言葉のきまりを口語文法と呼び、文語文、古文にみられる言葉のきまりを文語文法と言います。文語文法は口語文法を理解しているということを前提にしています。そのため、国語の文法をきちんと理解していないと古文の文法を学習する際に理解できず、学習しようと思ってもそもそも何が何だかわからないという状況に陥ってしまいます。古文の学習から始めればよいはずが、その手前から学習しなければならないということになってしまい、時間がかかってしまうことは想像に難くありません。国語の文法問題を得意にしておくことで、古典に対して苦手意識を持たずにすみます。

英語の理解に役立つ

英語の単語を覚えるとき、それが一体なんの品詞に値するのか日本語でまず理解していないとピンときません。たとえば語順の問題が出た時に、国語の文法を理解していると正しく並べることができます。しかし、英単語を覚えているつもりでも日本語での品詞が分からないと悩んでしまうのです。中学生になり一番最初につまずいてしまうケースが多い三人称単数の「s」も、日本語の品詞が分かっていればすんなりと理解することができます。どんな場合であっても英文法を学ぶときは国語の理解が必要不可欠です。国文法を得意にすることで、英文法の理解がはやくなります。

まとめ

国語の文法問題を得意にすることには、他の勉強の理解を深めたり手助けをすることに加えて、自分の意見を正しく伝えることができるようになるという意義があります。文法は国語の入試やテストであまり出題されないからといって疎かにしたりせず、正しく理解し、使いこなせるようにしましょう。

当塾の取り組み

当塾では文法を学習するための講座、【2回完結】文法速習講座を開講しております。この講座では、文法を理解してもらうことで国語への学習意欲を高めようという目的のもと学習を進めてまいります。また、完全1対1の個別指導では、一人一人に合わせた授業で国語の苦手克服や文法理解のための授業など、様々なニーズに合わせた授業を行ってまいります。さらに当塾では教室型授業の他に、オンライン授業でも教室と同様の授業を受けることができます。お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

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